SSブログ

人生も模型も失敗と成功の連続さ♪ [模型]

色を塗るためにイロイロやった成れの果てです。
071.JPG

頭が悪いので、何でもやってみないと分かりません。
ラッカー系塗料は、発泡スチロールが見る見る溶けますね。
溶けると言うか、ちじんでいるようにも見えますが・・・
タミヤのエナメル塗料は、油性ですが発泡スチロールが溶けません。
タミヤのポリカーボネイト用塗料(車のラジコンのボディー用塗料です。)も大丈夫ですね。
カンペハピオというメーカーのプラスウッドと言う木に塗る油性ニスも大丈夫でした。
この内、ポリカ用塗料は、スプレーしかなかったのでシャビシャビすぎたせいか、シリコンには塗れませんでした。
水性でも木工用ボンドは、薄めなければシリコンに塗れます。
ジェルメディウムも大丈夫そうです。グロスポリマーメディウムは、
透明なため、よく分かりませんでした。
木工用パテ、ジェッソ(水性の下塗り材)も厚塗りすれば、何とか塗れます。
油性塗料も、塗料ののりは、決していいとは言えません。
と、イロイロ書きましたが、模型ではシリコンはあまりお勧めできません。
もし使われるのであれば、木工用ボンドを染み込ませたティッシュを貼ってから塗るのがいいと思います。
今回は、面積もわずかなのでジェッソや木工用パテを厚塗りしてあります。
置いてある線路は、KATOのフレキシブルレールで置いてあるだけです。

石垣は、ペラペラだったので厚紙に貼って色も塗り直して軽くウエザリングしました。
090.JPG

乾いたところで塗装しました。
90.jpg
92.jpg
91.jpg
一番下の川は、裏から茶色を塗りました。
よく考えたら、浅いところは茶色です。結果的には、いい感じになりました。
94.jpg
よ~く見ると、まだ塗料が乗ってない所がありますね(´∀`;)
95.jpg
上流の川の様子です。
96.jpg
97.jpg
98.jpg
101.jpg
アルミの絶壁の様子です。石垣も貼りました。
100.jpg
ジオラマ周りには、カンペハピオのプラスウッド(オリーブ)を塗りました。
柔らかい発泡スチロールのため、手で持って作業していたら角の塗料が剥げてしまいました。
ニスなので艶艶です。
93.jpg
塗装はこげ茶と黒を中心に墨入れ塗装した後、明るめのアクリル絵の具でドライブラシしてあります。
苔むした感じも欲しかったので緑も塗ってあります。
政治や経済と違って模型の失敗は、取り返しがつくので気が楽ですね!



nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 2

モボ

絶壁もいい感じになりましたね。
いろいろ試されておられる姿勢がいいと思いました。
私の場合、前回は失敗して、それからだいぶ作るのがご無沙汰になってしまったもので・・・。
レイアウト作りは、失敗してもやり直せばいいというところが、いいですね。
by モボ (2008-11-04 21:23) 

KEMU

モボさんこんばんは、ホントは失敗は少ない方がいいんですけど、レイアウトは奥が深いですね。
by KEMU (2008-11-05 00:49) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。