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KEMU式滝作成法ヽ(゚∀゚o) [模型]

いよいよ川の表現です。
その前に線路にバラストを撒いて木工用ボンド水溶液で固定しました。
003.JPG
下にひいたマットは、隠れてしまいました(笑)
クワカブマットは、湿っているといい感じの色ですが乾燥すると白っぽくなったりするし、そのままだとNスケールでは、ちょっと荒いですね。(゜Д ゜;) 
発酵させてあるものは、正確には既に腐った木屑ですが、乾燥してしまえば、ただのおが屑です。
まだ沢山あるので、何か使い道があるといいんですけど・・・
さて水の表現をする前の準備として川の端っこに目止めをしました。
前回は、マスキングテープを貼り隙間を木工用ボンドで塞ぎましたが、木工用ボンドが透明にならなかったりマスキングテープが凹んでしまったりで失敗でした。(´Д`)
今回は透明プラ板(コンビ二弁当のふた)を両面テープで貼り、カトーのウォーターエフェクトで隙間を塞ぎました。
710.JPG
反対側はこんな感じです。グロス ポリマー メディウムも塗ってあります。画像を見ると相変わらず雑な仕事ですね~(⌒▽⌒;)
711.JPG
013.JPG
014.JPG
次に滝の作り方です。
作る滝のサイズは、滝の落ち際から滝つぼまでの長さを計り、それよりも長めに作ります。
まずKATOのウォーターエフェクトを、平らな板に、ニュニュニューと縦に出します。
それを作りたい滝の幅に合わせて何本か出しておいて、軽く筆で均しておきます。
自分はCDケースを使いましたが、板ガラスがあればそちらの方がいいと思います。
次に熱帯魚のろ過に使うウールマット(化学繊維の綿)を適量ちぎって筆で均したウォーターエフェクトに貼り付けます。
さらにその上からウォーターエフェクトを出して、筆でウール全体に塗って形も整えて乾かします。
乾いたらカッターなどを使い、ちょっとづつ剥がして出来上がりです。
029.JPG
まだ大きさがよくわからないので、一応余分に作りました。
030.JPG
下の方は、ウォーターエフェクトが少なかったのでさらに塗ってあります。
031.JPG
1作目の時は、ウール少な目のウォーターエフェクト大目で作りました。
ウォーターエフェクトの中にウールを閉じ込めるイメージですかね。
今回は、ウール大目でウォーターエフェクトをコーティングするイメージで作ってみました。
着色などしなくてもできるので簡単です。他にももっといい方法があるかもしれませんが・・・これがKEMU式滝作成法です。
滝を作る時は、お試しください。

次は滝つぼから、その下に流れ落ちる所を作ります。
リキテックスのヘビージェルメディウムとゆうのを買ってきました。ジェル メディウム
より硬めとのことです。
それを川底?に少し塗って、千切ったウールを上に乗せ、さらにヘビージェルメディウムを盛り付けるように塗りました。
025.JPG
アップで見ると毛っぽいですね~(⌒▽⌒;)
028.JPG

それにしても、レイアウトのブログを書かれておられる先輩方の作品やアイデア、技術は素晴らしいですね!
一歩でも近づけるようにがんばらないと!

メディウムの詳細はこちら
グロス ポリマー メディウム
ジェル メディウム
ウォーターエフェクト


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KEMU

schnitzerさん、nice! ありがとうございました。

by KEMU (2008-11-10 04:11) 

lalande

むう、なんと見事な滝壺まわりの表現なのでしょうか。
激流感もばっちりです。
とても参考になります^^
滝登りをする淡水魚なども欲しい感じですね(笑
by lalande (2008-11-10 22:46) 

KEMU

lalandeさん、nice!ありがとうございます。
滝登りですか!いいかもしれませんね。巨大魚になってしまうかもしれませんが(笑)
by KEMU (2008-11-11 19:28) 

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